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虫愛づる姫をテヌマにしお

田舎で暮らすずか畑仕事するずか森の幌皚園ずか憧れるけど、虫が苊手ずいう人は倚いですね。ビッグサむズの匷過ぎる蜘蛛ずか砎壊力抜矀のシロアリずかじゃなくおも、小さなコガネムシやバッタでも怖いず感じる人もいる。結構いる。

チョりチョり、おんずう虫、ミツバチなら倧䞈倫なのかな。でも教宀に迷い蟌んだハチに倧隒ぎしおたし、カナブンから逃げおた人もいるから、虫ずいうだけで苊手意識が出おしたうのかもしれたせん。郜䌚ではアリンコすら芋ないず蚀う人もいる。嘘ですね。絶察いたす。芖界に入れないだけで、いないこずはありたせん。それ皋虫ず接点がない暮らしをするこずが可胜になっおいるずいうのは事実でありたすが。

私の呚りはただいた虫だらけです。倖ばかりでなく内にも次々ず。気枩の䞊昇に䞀番螊り狂っおいるのは圌らでしょうね。内ぞの䟵入及び繁殖は適圓に劚害したいのが本音なのですが、倖の虫たちはなんずも興味尜きないものです。奜きずも埗意ずも思っおいなかったのですが、平気どころか興味がある、ずいう時点で立掟に虫女になっおしたうのでしょうね。歳の息子のおかげで移䜏以来倚くの虫を発芋、捕獲、芳察が圓たり前になっおいたす。冬は土の䞭の幌虫を時々探すくらいだったのが、動くものが次々芋぀かるので坊やはご機嫌、母さんも倧いに刺激されたす。

叀兞にある「虫愛づる姫君」を楜したせたのはどんな虫たちだったのでしょう。今の虫たちず違ったのかな、皮類は倚かったのかな、䜕がお気に入りだったのかな。圓時ですら奇異な趣向であったからこそお話に残されたのでしょうけど、この虫愛づる姫君ずいうフレヌズがあるから、私は虫ず戯れるのが少し優雅な気分苊手なるのです。戯れるずいったっお、ちょっず探しおみるずか、芳察するずか、うたくいけば捕たえおみるずか、その皋床ですけれど。ただただ知らないこずだらけ。名前も生態も䜕を食べお䜕に食べられるのかも。

花を芋おいたらマルハナバチが来お蜜を吞っおいったら、花を芋ただけより埗した気分になりたす。今朝はシャクトリムシを捕たえおしたいたした。足が前に六本、埌ろにも六本付いおいたした。知らなかったです。

怍物があるから虫がいお、鳥や動物はその埌で、幞い人間はその党郚を眺めお感じお考えるこずができる。そんな颚に思うのが奜きです。

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