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川遊び、生き物探し

曎新日2020幎6月30日

ゲストハりス亀成園に宿泊しおくれた友達家族ず䞀緒に、埒歩6分皋の小さな子䟛連れに安心の川に行っおきたした。銙肌峡はどこでも川のある地域ですが、流れの速い所やあたりに深い所、川原に降りおいきにくいずころなどはやはり遊びづらく、釣り人やカヌヌの人以倖で気楜に遊べるずころはわりず限られおいたす。数え䞊げるず出るわ出るわですが、どこでもずいうわけにはいかないもので。なのでちょうど近くに川遊び初心者でも遊びやすいずころがあるのがありがたく、人を案内するのに重宝しおいたす。橋の䞊から芋えたすよ。



䞊流の川の氎は倏でも冷たいものですが、もう暑いくらいの日だったので、飛び蟌む気満々で行きたした。陜の圓たる浅い川はちょうどいい冷たさ。深いずころにドボンず飛び蟌むず䞀気に身䜓が芯たで冷えるほど。でも汗が䞀瞬で匕いお、川から䞊がっお熱い岩の䞊に転がるのはこれたたずおもいい気持ち。暑い、冷たい、熱い ほんの少しの枩床でしかいい気持ちでいられないヒトの身䜓をあれやこれや鍛えるのは倏らしくおいいものです。でもあくたで飛び蟌みは前向きな人だけにしおくださいね。


足を付けるこずができお、川の岩やコケのぬるぬるに泚意しお歩けるようになったら、生き物探しです。玔粋に泳ぐならプヌルが無駄がなくおいいのですが、未知ずの出䌚いや発芋を求めるならやはり川や海に敵いたせん。底が透けお芋える柄んだ川では、光に目が慣れおくるず小さな魚や他の生き物がいろいろ芋えおきたす。いた、ず思っおも誰かに教える前に逃げおしたうので、子䟛ず喜びを共有するのには、コツがいりたす。ある皋床いるずころを芋぀けおおき、あたり倧きな声を出さずに手招きしたす。静かに、目は倧きく。子䟛は必ず捕たえたがっお手を䌞ばしたすが、逃げられたす。捕たえたいず隒ぐので、頑匵っお捕たえおあげたしょう。道具は網ずバケツで十分です。远い蟌んでそっず近づいおさっず。


メダカやペシノボリにタニシくらいなものですが、目を茝かせお飜きずに芋おくれるず嬉しいものです。川岞にはおたたじゃくしもかなり居お、幌皚園くらいの子䟛たちはあたり逃げないおたたじゃくしず遊ぶのも楜しいようです。


我が家の䞀番䞋の子はもっぱらこけを集めおおだんごにしおいたした。勝手に楜しんでくれお楜です。ヌルヌルなコケをなすり぀けられるのはちょっず怯みたすが、魚あゆにずっおはコケがべったり぀いおいるよりさらっず぀いおいる状態の方がいいらしく、知っおか知らずか環境保党掻動をしおいたようです。どちらにしろその堎での戊利品を欲しがるので、子䟛たちには浅い川が遊びやすくおいいです。


石をめくっおみるずいろいろな虫が付いおいるのも芋぀けたす。川虫は釣の゚サになるので釣りを始めた子たちには倧事な生き物です。倧きくおむキのいいニョロっずしたクロカワ虫は、䞇人受けするわけではありたせんが、虫食いの魚ず釣り人には人気です。圌らやその他沢山の生き物がそこら䞭にいお、毎幎勝手に育っお埪環しおいる川は、やはり呜を育む倧切な堎所なのです。時々魚の卵なのか、小さな目の぀いた透明な小さなれリヌのようなものを芋぀けたす。

卵がたくさん集たっお、泳ぎだす日を埅っおいる。野菜に぀いた虫の卵はすぐに払い萜したすが、川で芋぀けたこれはそっず戻したす。じっず芋おいたいけれど萜ちおしたっおも也いおしたっおもいけないし。無事でいおくれるずいいのですが。


川遊びの季節はただ始たったばかりです。もう時期はほずんど終わりですが、ホタルも飛び亀う銙肌峡の枅流で、この倏ゆっくり遊んでみたせんか。小さな子䟛にずっお、流れる氎に觊れながら生き物を探す䜓隓は、なにより心が躍る豊かな時間です。小さな子䟛ずいうか、私にずっおもなんですけどね。倧きなカ゚ルが急に跳び蟌んできたり、倧きな虫が目の前をかすめたり、ぎょっず驚くこずもありたすが、感情の幅をめいっぱい広げお党身で川遊び。わくわくしおきたすね。

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