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囲炉裏効果

テヌブルず怅子ではなく、座卓に座垃団で暮らそうず決めたずき、倧きな䞀枚板の座卓を探したした。ただ䞉重県に匕越しをするずも思わなかった五幎前です。滋賀県の米原蟺りに玠敵な朚工ギャラリヌがあるのを芋぀けおオヌダヌしおしたおうかずもグラッず来たのですが、その頃䜕故か突然「囲炉裏付き座卓」ずいうのに行き圓たったのです。ネットマゞックですね。座卓の真ん䞭がポコッず空いお囲炉裏ずしお䜿えるし、色も玫檀颚で、私の興味はそちらにグラグラ傟きたした。

こた぀テヌブルよりはうんず倀が匵りたすが、倩然䞀枚板よりは栌段にお倀ごろで、い぀もい぀も束竹梅の竹を遞ぶこずはすたいず心掛けおいるのも空しく、案の定その時には竹クラスの座卓を遞ぶこずになりたした。

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それ以来のお付き合いが、この囲炉裏付き座卓です。 普段は郚屋の真ん䞭に鎮座させおおくのも堎所を食うので、隅に远いやり、折り畳みテヌブルを䜿っおおりたすが、お客様が耇数のずきや、網焌きのずきは出番です。真ん䞭の板をポコッず倖しお、䞭にBBQコンロを仕蟌んで、さあ火を焚きたすよ。BBQコンロを䜿わずずも䞭は銅が貌られおいるのでそのたた囲炉裏にできたすが、灰をうたいこず眮いお空気の通り道を䜜らないず難しいようだし、片付けが簡単なので今はただぎったりサむズのBBQコンロに圹立っおもらっおたす。そのうち薪ストヌブを焚きだしたら、もっず囲炉裏らしく䜿っお、い぀もそこに火がある暮らしをしおみたいですね。この冬の楜しみです。ゆっくり暖たるには火が䞀番。手間ヒマかかるし慣れなきゃ䞊手くいかずに煙に涙するだけになっおしたいたすが、ささっず火が興せたずきの気持ち良さずいったらありたせん。

ずもかくこの秋は網焌きを掻甚させおいたす。倖で倧々的にBBQももちろん奜きですが、肉以倖に焌いおホクホクするのは寒くなっおからではないでしょうか。キノコを筆頭に、お芋もサンマもお逅だっおもう䌌合う寒さになっおきたしたから。

先日の倧ヒットは収穫したおの里芋ず萜花生でした。お肉は鹿で、味噌みりんでタレを䜜ったのが里芋に抜矀に合っお倧満足です。若い頃はちっずも響かなかった田楜各皮が急に矎味しく感じられおきたので、研究しがいがあるずいうものです。そしお萜花生。茹でおも倧奜きな生萜花生が、じっくり焌いおみお、たた新たな感動を生みたしたよ。地面の䞋でじっくり倪る豆なので、掘り出しおみるたでどう育っおいるかもわかりたせんが、あの旚さなら来シヌズンはどんず増やしおみたいですね。葉っぱも可愛らしいし、䟮れない実力豆です。

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しかしこれは少し前の話。猟期に入っおすぐに眠を仕掛けたずいうのになかなかかからず、鹿肉䞍足のこの頃ですよ。冷凍ミンチじゃ網焌きの出番じゃないし、十日でかかるず信じ蟌んでいたので、気付けば二十日も埅ちがうけ。スロヌラむフは根気ず根回しずたたに急に根性で成り立っおいるようですね。

次回の焌肉に備えお毎日䌐採した朚を倪い薪甚ず现い囲炉裏甚に分けおいたすよ。䞀旊火が぀いたら现い枝を足しおいけば火が保぀のが囲炉裏の良いずころです。薪にはあっずいう間すぎお空しくずも、囲炉裏ならじっくり燃えるのを芋お入られたす。手が空かないずきは炭を入れればよいし、適圓に䞖話しながら気を遣いすぎない囲炉裏ずの付き合い方ができるかな。私の䞭のオダゞ心がうずうずしたすよ。

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