寒卵と雪

香肌峡は三重県の寒い地域の中ではあまり雪が降らないところです。北の山々に遮られるので、なかなかここまでは届きません。この冬も雪は何度かちらついたくらいで、もう立春に向かっていきます。嬉しいだけではないけれど、やっぱり嬉しい雪景色です。写真、だいぶ前のになりますが、きれいな雪と畑を見て頂きたくて、今更ですが。

こんな寒い中で野菜を取りに行くのは腰が引けますが、葉物野菜は寒いと美味しくなります。より甘くなるっていいますね。霜でやられちゃう野菜との違いはなんなのだろう。あまりに寒い時は乾物で乗り切って、雪が晴れたら沢山収穫してお鍋にします。何をみてもまずはやっぱり近日食べるもののことを考えるあたり、自給率高くて素敵でしょ。


鶏も寒さには強いし(ヒヨコはダメですが)、卵も寒卵といって濃くなるし、お客様の移動を心配しなくてよければ、冬の雪はウェルカムです。この地域はノーマルタイヤで冬を越せるか際どいところです。雪山に遊びに行くのなら勿論スタッドレスタイヤ必須ですが、日常生活では、そんなに使うこともないので。


そして寒卵(かんたまご)のことです。寒卵のことは大寒前に書いておかなくてはいけなかったのに、すっかり出遅れました。呑気なもので申し訳ありません。

寒い季節は産卵率は落ちる分、ひとつ一つが濃くなります。烏骨鶏卵と同じ仕組みでしょうか。濃く栄養価も高まるので、昔から寒卵は病人にもよいと知られてきました。特に大寒(1月20日)に産卵された大寒たまごは健康運だけでなく金運アップにもいいのだとか。


今年になってから知ったもので、出し惜しんでしまってすみません。大寒たまごはもうありませんが、栄養の点ではまだまだ寒卵といって通じるはずです。


調べてみると、俳句に読まれる季語にもなっているそうですね。

たからもの かめなりえんの かんたまご


俳句を学んでからまた宣伝ですね。

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