2017年から2018年の一年少し書いていた、初めてのブログ「勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行」というワードプレスの記事がインポートできる機能があったので、まとめて移動してきました。学校関連などいくつか間引いてありますが、田舎暮らしを始めて一年目からの初々しい体験談などを一所懸命書き綴ってあります。記載にいい加減なことも多く、お恥ずかしい記事もありますが、移住者として四年生の今では感じられなくなってきたような言葉が出て来て、自分で振り返ってみるためにも載せておくことにしました。
過去は変えられないけれど、その過去が現在の自分を作っている事実は、時に恐ろしいほど自分にのしかかってきます。残しておかなければよかったことのほうが多いのかもしれないけれど、自分からのメッセージを受け取ることができるのはきっと幸せなことなのです。いつもたいしたことはしていませんが、そんなに手を抜いてばかりでもないのです。そして書くからには多少いいように書いているはずなのです。脚色された歴史。でもそれは確かに自分がつづってきたもので、刺激の多い田舎暮らしにおいて、脚色は妄想ではなく感動を膨らませた程度のことなのです。ここでの暮らしは感動でいっぱい。それは今も変わらないことで、ずっと残していきたいですね。
2018年から2020年の空白は
「勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行 続」で綴っています。
おずおずながらブログを公開するようになって三年が過ぎました。欠かさず読んでいるのはきっと書き手本人のみですが、もしかして響くものがあれば嬉しいです。小説も新聞記事もまともに読まれなくなった活字離れの時代の中です。それでもやっぱり書くのが好きな人、読むのが好きな人、動画もいいけれど心の中に溜めておきたいのは言葉な人、そんな人々はまだ少なからずいるはずです。マイナー同士がつながることこそ面白いと感じる私は、だからずっと書き続けていくのです。
三シーズンの亀成園もきっとほくそ笑みが詰まっている。
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