茶飲みの使命

お茶作りをライフワークにしようと思い立つずっと前から、お茶を飲むことは私の毎日に切り離せないものでした。日が暮れるとついお酒に引っ張られがちですが、朝昼夕とたんびたんびに耽美に味わうのは各種のお茶であり、珈琲は一日一杯で満足なのに、お茶ときたら必ずお代わりしなくちゃ気が済みません。一体どれだけ飲んでいるのでしょうね。年間ではビニールプールくらいかな、人生通すと市民プールくらい飲んでいそうです。

お茶好きの常として、お茶のバリエーションも豊富です。今うちにそろっているのは、手作り緑茶、伊勢茶、粉末緑茶、ほうじ茶、紅茶が3種、フレーバー茶も3種、ドクダミ万能茶、ルイボスティーといったところです。ごぼう茶に中国茶もありました。それらを食事に合わせ、気分に合わせ、次々に使い回していきます。パンには紅茶、時にはアップルティー、お昼の炒飯にはルイボスティー、おやつタイムには濃いめの緑茶、夜に冷えてきたらジンジャーティー、という風に。お湯を沸かし忘れて結局水を飲んでいる、なんてこともしばしばですが、それにしても随分お世話になっておりますね。

もしかしたら決まったお茶を飲んでいたほうが、身体の調子にもよくて、悩むこともなくていいのかもしれません。ミニマリストは水しか飲まないと聞くと、こんなにあれやこれやのお茶を揃えている自分はバカみたいです。そういえばうちには麦茶は常備していないのですが、子供には麦茶と決めている方も多いですもんね。

それでもやはり気になってしまうんです。色々なお茶が、味も香りも様々なお茶を、しっかり試して身体に入れておきたいのです。いずれは魔法使いを目指す私には、薬草茶はぜひ身につけておかねばならない味方でもあります。

というわけで、手始めにカモミールを植えました。冬はツンドラのように短いまま枯れかけていたのがあっという間に伸び、また枯れかけながらも次々花を咲かせてくれています。陽が沈む前に摘んで洗っておき、寝る前にお湯を注いで飲むとなんと良い気分でしょう。陽が沈むとエネルギーが切れるのか愛想悪くなる娘には早めに飲ませます。入眠前のイメージが強いので、寝付きの良すぎる旦那さんには与えないようにしていますが、寝付きの悪い私が明るいうちに飲んで寝こけてしまうということはなかったので、もっと気軽に使えそうです。

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それからドクダミも勝手に生えまくるので、洗って干して溜めているところです。このままではどうにも飲みにくいので、ブレンドして自分の万能茶になればしめたものです。スギナ、柿の葉、ビワの葉、炒り豆など候補を考えるだけでクラクラするようなワクワクするような。

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身体は飲み物によって確実に変わるのではと思います。飲みすぎて二日酔い、という悪影響だけでなく、体内を流れる水がきれいなものであれば、血も肌もきれいであるに違いありません。コーラを飲めば骨が折れるというのは迷信にせよ、糖分が入りすぎて血がドロッとなる可能性はありますね。ドロドロの血よりもサラサラの血にしておきたい。偏った栄養しか含まない水分でなく、多様性に富んだ水が流れていてほしい。ミクロコスモスである身体をいかに微生物でいっぱいにして元気を保ち続けるか。香や心地よさにより精神をゆったり保ち続けるか。発酵食品研究と並んで大切な私の課題であり続けるのです。

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