畳が入りました

2020年4月16日木曜日、よく晴れた今日は亀成園にとって記念すべき日です。


ゲストハウス亀成園がようやくオープンなのですから。このご時世なのでまだご予約もないしこれから先いつ初ゲストを迎えられるかはわかりませんが、とりあえず一年前から少しずつ準備を始めて、今日やっと部屋がそれらしくなりました。ほんとギリギリでお恥ずかしい限りですが、日を決めてなんとか間に合わせたというのが実態です。


なにせ新しい畳が入ったのです。


ピカピカの畳はイグサのいい香り。二間あるのですが、縁取りをガラリと変えて、菊柄と鮫柄の赤系と青系にしました。亀成園らしく亀にちなんで「アカウミガメの間」「アオウミガメの間」とするつもりです。ゆったり過ごせそうな名前ですね。


ここまでくるには思えば長く壁いっぱいの日々でした。床、壁、配管、障子に襖、そして畳と家を構成するパーツ一つ一つと向き合ってやっとこざっぱりとした部屋まできました。パット見はゴージャスでもなくて本当に和風の古民家があるだけですが、オーナー家族には思い入れの深いハウスになりましたよ。障子や襖を貼ってくれた娘たち、壁塗りを教えてくれた大事な友達家族、全体の相談にのってくれて玄関やシャワー室を作ってくれた工務店と大工さん、水道屋さんにガス屋さん、資材を売ってくれたコメリさんやコーナンさん、照明器具を取り扱っている楽天ショップ、その他多くの人の力が集まらなければこの空間ができあがることはありませんでした。有難き哉、住居が作られるということ。



ゲストにはここで寝泊まりをしてもらい、小さな台所で炊事をしてもらい、近隣を散歩したり川遊びや山遊びをしたり、田舎暮らし体験を様々してもらうことができます。夏は涼しく冬は寒い昔ながらの山間地の家の戸を叩いてくれるのはどんな人たちなのでしょか。温かく迎えていきたいです。


今はとても旅行を推奨できる状況ではありませんが、きっとこれから先田舎に目が向いて、持続していく暮らしを模索したい方はいるはずなのです。風通しのいい直せる家、昔ながらの木造の家、ほとんど買い物に行かなくてもいい暮らし方、エネルギーをあまり消費しない暮らし方、そんな事柄をもう少し知りたくなったら、ぜひ亀成園に足を運んでみて下さい。イグサのいい香りのするうちに、どれだけのゲストをお迎えできるかな。焦らずじっくりお待ちしています。


2020年4月16日 亀成園園長 成岡真清

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