夏野菜ハイライト

雨が降って、気温が上がって、いよいよまた暑い季節に突入です。人や獣はうだるしかないような真夏日で、植物も成長を止める場合も多いですが、陽の光を待ちわびていた果菜にとっては待ち望んだ夏日です。ナスもキュウリもオクラも、長雨では日々代わり映えしなかったのがウソのように、朝と夕では明らかに違う。育っている咲いている成っている。亀成園園主は畑に出るとまずは草取りをし、野菜の様子を見て堆肥を足したり支柱を強化してやったり、収穫は一番後というペースですが、野菜の世話はまだほとんど素人の私にとっては咲いたり成ったり育ったりがとにかく嬉しくて、虫取りと収穫で手一杯になります。本当に植物の表面しか見てやれてないのだなと情けない話ですが、ここからだんだん慣れしていくのがおつきあいの王道ではないかとも思います。何かの世話をするのはどうしても面倒くさい仕事です。全面喜びや楽しさでは決してない。けれど喜びも必ずある。野菜にしたって鶏にしたって人の世話にしたって。まだ経験の浅いうちに楽しさやいい面を一番多く体験しておくことは、全体の仕事を続けていく上でとても大事なことです。


だからゲストハウス亀成園でも「夏野菜収穫体験」はたっぷりと収穫の喜びを味わってほしいなと思っています。少し前まではなかなか収穫できるものがそろわず、草引きや間引き、施肥などしかできないかなと心配しておりましたが、夏が来て日々育つ今は、収穫体験には最適の時です。伸び放題の草はかなり刈り取ったので、草むらから蛇の恐怖もだいぶマシになりました。随分門戸が広くなりましたよ。


ずらっと茄子の株が並んでいます。長茄子、小茄子、水茄子と三種類、ちょうどよく実っているのはどんなナスでしょうか。



小さな子に人気のトマトも次々実をつけます。薬のかかっていないトマトなので子供がそのままかじっても安心なのですが、油断しているとどんどん食べられてしまいます。本当はきちんと食卓で味わってほしいのに、ちょっとお行儀悪く食べる時がやけに美味しいのはなぜなのでしょうね。今年はミニトマトが特によく採れて、生で食べるだけでなく、焼いたり煮たりスープに入れたりヨーグルト漬けにしたりナムルにしたり、フル出場です。緑や茶色寄りのアースカラーの食卓が華やかになっていて、果菜の力を感じています。


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勝手ばえしたカボチャが広がって広がって。お隣を侵食せぬよう抜いて抜いてしているのですが、負けじとばかりにまだ広がって。カボチャは花をつけてもどれもが実るわけでなく、雌花と雄花が1:10くらいだとか。さあ、この中から果実となったカボチャを見つけられるでしょうか。猿に気付かれる前に収穫できるでしょうか。


今はこれ、いつでもこれ、とはお約束できない亀成園の畑です。けれど今年の夏、台風が来る前ならかなり満足度の高い畑収穫体験を提供できるのではと思います。


お泊りのお客様は1グループ2000円、日帰りは要ご相談。


土の恵みをしっかり吸い込んだどっしり美味しい夏の野菜を味わいに、亀成園を訪れてみませんか。コロナ渦でどうなるかわからない世の中で、これからを一緒に考えるきっかけとなるためにもご縁があれば嬉しいです。


ナスはしっかり油を吸わせて、おそうめんと一緒に食べるのが好きです。それに卵焼きと青じそを刻んだのがあれば最高の夏ランチです。今年はどうもキュウリが採れにくいのが寂しくてならないですが、それならそれで工夫して生きていく。畑の育ちに自分の暮らしを合わせていく。結構鍛えられるけれど、悪くないですよ。

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