夏休みの旅は楽しかったですか?

8月が終わって9月になる。毎月繰り返されている月の移り変わりですが、8月と9月の変わり目はやはり楽しい夏休みが終わってしまうという特別感があります。中学生以上は部活もありましたし、その他の仲間に会えるのが待ち遠しくて、夏休みのありがたみはそんなに大きくなかったですが、小学校時代の記憶がいかに人生に影響しているのかと感心します。


私が子供の頃の夏休みは、大阪の郊外で暮らしていました。セミ採りや川遊びを時々挟みながら、お盆頃に家族旅行で海水浴に出かけ、あとはなんだかのんびり過ごしているうちに8月が終わっていたというかんじです。7月にピアノ発表会があった気がします。山にキャンプに行きたかったです。宿題は適当にこなしていましたが、ギリギリになって困る題材がいくつかありました。まあ今の子はもっとスケジュールに埋められているのでしょうが、昔の普通の夏休みで、亀成園の子供たちも同じようにのんびり過ごしていました。

ただ彼らが違うのは、川が近いこと、毎日畑仕事や家の手伝いがあること、家の周りで昆虫が多いことなどで、こんな記憶が人生のスタンダードになっていくのはやっぱり羨ましいなぁと強く感じました。



ゲストハウス亀成園はこの夏が2度目の夏でした。本当はもっとカヌー体験のお客様に来てほしかったのですが、宣伝時期やプランが甘かったのもあり、そちらの集客は奮いませんでした。来年もっとマッチするよう課題にしましたので、記憶の隅に留めておいて下さいね。


それでもちらちらお客様は来て下さり、それぞれの夏休みを楽しまれていたのが印象的です。自粛されていた方も多いのでいつも賑わっていたわけではありませんが、ちょうどいいペースで、とても気持ちの良いお客様をお迎えすることができました。


家族連れや犬連れ、それに友達と一緒になどいろいろな方が来られて、それぞれの楽しみ方を満喫してくれました。


川遊び、BBQ、スイカわり、手持ち花火、星空観察、虫探し、畑の収穫そしてシンプルに調理、お鍋でご飯を炊く、鶏や野鳥や虫の声を聴く、夜更かしして語り合う、などなど


街を離れてど田舎の広々古民家での過ごし方は、実り多き時間だったでしょうか。ご不便もあったろうし、カルチャーショックもあったろうと察します。

それでも数多くある旅先の中から、亀成園を選んで訪れてくれた全てのお客様がそれなりの満足感を持っていてくださることを心から願っています。


寄せられたお客様の声から、とりわけ嬉しかったものをご紹介します。

「亀成園の人は、気さくで話しやすく興味深い自給暮らしについて楽しく話すことができるけれど、同時にプライバシーを尊重してくれるのでとても居心地がよかった」と。


私も園主も人と話すことが好きで、子供たちもお客様に会うことが好きなので、距離を保ちながらもいつも要望あれば応えようとしています。でも同時に母屋でのいつも暮らしがあって宿専業ではなく、ゲストハウスの建物は好きに使ってもらって構わないし起床時間などの制限もなく、旅は自由であるべきだと思っています。好奇心旺盛かつ身勝手だった旅人の記憶が大きいので、フレンドリーかつ自由にどうぞスタイルができているのですが、それをそんな風に言語化してもらえて、とても嬉しかったです。


この夏も物語がありました。9月は速度をゆるめていくことになりそうです。そしてまた秋に向かって、アフターコロナに向かって、楽しい出会いを待っています。



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