このご時世に観光業を始動する心意気

事態の深刻さは増すばかりでちっとも大丈夫じゃない2020年の地球人ですね。文明の発展による人口の密集はもう限界で、自然の営みに逆らってのライフスタイルや食生活に警告以上のダメージがきているようです。多分今までも警告は発せられていたのでしょうが、なかなか気付かないのが人間らしいところです。便利に流れてしまい、身体の声を聞かなくなった現代人に罪があるのではありませんが、もう何十年もまえから自然をこれ以上痛めつけてはいけないと警鐘は鳴らされていたのに、南北問題による圧倒的格差もあり、開発がやめられないところまできていました。バタバタと倒れていく人間は悲痛なものです。でもゴリゴリと削られてきた地球もずっと悲惨でした。簡単には終息しそうにない事態の中、どう生きていくのかを一人一人が考え、ちょっとずつでも前向きに動いていくことが今できることではないでしょうか。


こんな時にゲストハウスを開業し、対面による地域ガイドを始める亀成園は、少々クレイジーに思われるのかもしれません。インバウンドも観光客は全く見込めなくなったし、都市部からのゲストも受け入れにくい状態です。外出自粛が世界的に呼びかけられ、単独行動の写真かですらバッシングを受ける世知辛い中、いつ地雷を踏むか読み切れず正直怖いです。


けれどゲストハウス亀成園は元々古民家一棟貸しスタイルでした。母屋とも距離があるし基本的にドミトリー対応はしていません。ガイドも最初から団体は視野に入れておらず、1~3名程度の個人ガイドを念頭に置いていました。それでも都市部から人を呼んだら高齢者の多い地域にウイルスをまき散らされる可能性はあるので、どなたでもお越しくださいとはとても言えません。きっと限定的に細々としか受け入れることはできないのです。


それでもです。今まで地域はずっと「去る者追わず」で寂しい思いをしてきたのですから、こんな時になってようやく田舎が見直され、生活を変えたい、安心して生きていきたいと思う人には「来る者拒まず」でいたいと私は思うのです。地域ではなく個人的な思いですよ。ストレス発散のための旅行なら自粛すべし、でしょう。そうでなくて来し方行く末を思い、未来への力を蓄えるための旅ならば、受け止めたいのです。


エチケットを守った上で自家用車でお越しいただき、少しだけお話をして、後はほぼ隔離された場所での静養を。なにせ清流の流れと鳥の声、カエルの声が響き、山が近く花は大きく美しく、安心して自己を見つめ直すのにこんなにぴったりな環境は都会には残されていないのですから。マンションの高層階で引きこもって世相の暗いニュースに触れているばかりではどうして心が救われるでしょう。


そんなわけで沢山の不安より少しの希望を抱き、ゲストハウス亀成園&地域ガイド亀成歩歩歩は4月16日より動き出します。注意書きが多くなりますので、じっくり検討された上でご予約頂き、お互いの身の安全を熟慮された上で、お待ちしています。

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