お茶作りは美容体験に近いです

初夏の季節はお茶摘みとお茶作りに精が出ます。亀成園の茶畑は、自家用にしては広過ぎますが、広いままにしてある場所です。ただ私が自分のためのお茶を作るフィールドで、機械も使わず薬も使わずかなりあるがままにわがままにお茶の葉と付き合っています。そして茶畑は初夏が一番美しい時。この黄緑を視界いっぱいに感じるだけで、上級の幸福を感じます。



綺麗な新芽を手摘みでプチプチ1時間でカゴいっぱいにして、早いうちに洗って蒸します。それから焦がさないように乾かすのですが、手揉みで茶葉をくるくるにしながらもしっかり乾かすのは、手間暇かかってなかなか難しい作業です。


お茶の作り方はいろいろあって、釜炒り茶にしたり発酵茶にしたり、日陰で干しても自家製の十分美味しいお茶ができます。私も毎年安定せずあれこれ変化させていますが、基本は洗って乾かすことです。それだけなら簡単そうなのになかなか手間暇かかってしまうのがお茶作り。古来では薬であったお茶なので、感謝を込めてじっくり味わうには、多少の手間暇はむしろ自分のためになります。


心を鎮めて自分の手で茶葉を摘み、じっくりと香りを漂わせながら乾燥してお茶を作る。そうして心を込めて茶を淹れて味わう。

自分で作ったお茶は市販のと比べて薄めの味で好みはあるかと思いますが、手間暇かかって安心間違いなしなことを知っていると、抜群に身体に沁みていきます。


珈琲が脳によく効き、飲み過ぎないお酒が心の寛ぎによく効くとするなら、お茶は肌に効果的です。良質のお茶をじっくり飲んでいれば美容液は要らないのではと考えています。

人工的な美しさを作るのにはあくまでも外側からの操作が必要ですが、内面からの美しさは心身を整えることで磨かれていきます。


美しい茶葉から、しっかりと手間暇をかけられて作ったお茶をじんわり飲む。


おすすめの美容法ですよ♡





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