亀成園長 まぁちゃん

2023年12月16日1 分

初卵から寒卵へ

おかげさまで鶏たちの換羽時期も済み、産卵数が戻ってきました。

若鶏の初卵もそろい出し、品薄期を乗り越えることができています。

しばらくお待ち頂いていたお客様に待望の卵をお届けすることができてホッとしています。

道の駅飯高駅では人気商品でなかなか残っていることはありませんが、ご予約頂けると近日中納品が可能になりましたので、お尋ね下さいね。

産み初めの栄養価ある「初卵」の時期が今月いっぱい程

その後1/6の小寒から1/20大寒の間に生まれた卵は「寒卵」と呼ばれ

昔から数は少なく栄養があると重宝されてきた卵です。最近では縁起物にもなっているのだとか。

平飼い自家製発酵飼料で育つ亀成園の鶏たちは、機械的に産卵してくれることはなく、ちっとも計算通りにいきませんが、身近な卵にも季節感があり様々なエピソードがあると伝えられるのは特権かなと思っています。

話のネタには事欠かない。

自然養鶏学習農園の亀成園はいつもそんな未知との遭遇に溢れています。

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